生産管理部 出荷・物流G

一歩ずつ成長しながら
DX化による現場の業務改善を実現

社是の「温」を体現するような
社員の人柄と働きやすい環境

就職活動中は、「簿記や情報処理など学生時代に学んできたことを活かせる、働きやすい会社に就職したい」と考えていました。そんな時に恩師から「同じ高校出身の先輩が長く勤めている会社がある」と聞き、興味を持ったのが当社です。入社後は、1年半ほどの受注~生産計画立案、出荷業務を経て、現在は製品の在庫数管理や出荷管理を行う社内在庫システムの運用に携わっています。社員はみなさん、社是の「温」を体現されているような優しい人ばかりで話しやすいので、仕事の相談からプライベートな悩みまでいろんなことを話しています。休暇も取得しやすく、上司も先輩方も「(休みを)取って!取って!」と推奨してくれるほど。フレックス制度が使える部門もありますし、女性社員も大勢働いていて、とても働きやすい環境だと思います。

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在庫管理システムの運用と共に
RPAによる業務改善にも取り組み

現在の担当業務では、在庫管理システムの不具合が発生した場合の原因調査や修正対応の他にも、RPAやマクロを活用した業務改善にも取り組んでいます。以前、「看板発行作業をもう少し効率的にしたい」と感じたことがありましたが、それもRPAにより効率化することができました。

RPAで自動化する際には、関連部門から作業の流れをヒアリングしながらシナリオを作成します。もともと自分から話しかけることが得意なタイプではないのですが、さまざまな部門とのやり取りが必要なので、コミュニケーション面も成長し、今ではシナリオ作成も楽しんでできるようになりました。RPAで効率化できた後は、作業している方から「ラクになった」と声をいただけることもあります。さらなる業務改善に向けて、現在は上司と一緒にローコードの業務アプリ開発ツールの学習にも挑戦しています。 

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DXによる業務効率化を
一歩ずつ進めていく

膨大な在庫が保管されている場所の中から、“今日、集荷する製品”を探す場合、熟練の担当者なら経験と慣れによりすぐに見つけることができるかもしれませんが、新人には簡単ではありません。でも、もし該当場所が光って教えてくれるようなシステムがあれば、初めての人でも効率的に見つけることができ、誰でも高いパフォーマンスを発揮できるようになります。

今、会社全体でDX化を進めているところですが、まだシステムが導入されていない工程もあります。その部分についてもシステムが導入されれば、デジタル管理や業務効率改善によって全体の仕事がもっとラクに進められるようになり、さらに高いレベルでのトレーサビリティが実現されるはずです。私自身、まだまだ“効率的に仕事ができている“とは言えませんが、自分も成長させながら、一つずつ業務改善を進めていきたいと考えています。

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Career plan 将来像

生産管理部でのキャリアアッププランの一部をご紹介します。
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グループ企業間の交流を通じて視野の広がりを実感

社内業務においても多くの人と関わりながら日々成長していますが、学びの機会は社内だけではなく、豊田自動織機グループ企業間の交流にもあります。私も他社で活用されているシステムや、当社製の部品を使用した組み付け工程を見学させていただいたことで、理解が深まり、視野が広がっているのを実感しています。